GARDENも今、チームごとに目標を明確にしてスタートしました。
だからそれに対して『検証』と『改善』を繰り返さなければいけません。
それは年単位でもあり、月、週、毎日の中でもそれを繰り返し検証していくことです。
暇なときには「ミス」が起きます、でも忙しい時には
自分達のキャパを超えた「問題」が起こります。
ミスは連携や伝達の問題だったり、よもすれば気の緩みです。
だからある意味、個人が注意をすれば、意識を高めていけば解決できます。
ところが忙しい時、自分達のキャパを超えた時に起こる失敗というのは、
精神論や意識だけでは解決できません。
それはリーダーや責任者がそれに気付き、時には抜本的な見直しも
必要とするからです。
一番解り易いのが、忙しい土、日の営業。
キャパオーバーでお客様を待たせてしまったり、
クオリティーの低い仕事になってしまったり。
それは技術レベルの問題なのか?スピードや意識なのか?
連携や伝達の問題なのか?そもそもキャパをオーバーしすぎてるのか?
じゃぁ、それをどう解決するのか?
以前『お店の器』でも書いたけど、そういう事をどれだけシュミレーションできて、
効率を上げ、スタッフ一人当たりの『余裕時間』をどう作ってくか?
それは普段の教育の重点の置き方から、考え方、全てが準備されてないと
できないことです。
はっきり言ってしまえば、美容師を偏った意味で「職人」だと思い込んでる、
視野の狭い人にはそれができない。
「自分のやりかた」を優先し、チームプレイという視点でのルール
を作って行くことができない。
だからせっかくお客様がいっぱいきてくれても、器を広げられないから
どんどんこぼしてしまう。
スタッフたちは一生懸命やってても、それが成果になっていかないから
いつか諦めて辞めていってしまう。
そうやって悪循環にはまっていく。
それがダメになってくお店の典型的なパターン。
今この業界が悪いと言われてる原因の大きな一つは、
このような高い視点で責任を全うできない、
リーダーが多すぎるからだとさえ思っています。
GARDENも同じで、今までは我々がその役割を担ってきたけど、
これからは、ディレクターや幹部の人間が、それをやっていかないといけない。
今はまだちゃんと理解できてないかもしれないけど、
僕達に変わって、リーダーたちがそういう事を解っていかないと、
GARDENは伸びていかない。
それが次の階段。
技術者としての能力、デザイン力はもちろんだけど、
そんな指揮官の能力、これでそのチームのすべてのレベルが決まって
しまうと言っても過言ではありません。
だからGARDENはリーダー育成だの、指揮官の力量だのを
最重要に考えるんです。
今年1年でどこまで彼らをレベルアップさせられるか?
それによって今後のGARDENは決まって行くと思っています。