vol 326でも書いた、スタッフ一人当たりの『余裕時間』
についてもう少し書きます。
我々の仕事は手作業です。
だから単純にスピードの遅い人と早い人ではそれだけ差が出る。
お客様をより多く増やして行きたいと思えば、このスピードを上げるか?
それ以外のムダをなくすか?これしかありません。
スピードを上げてくためには、レッスンと意識しかなくて、
例えば今の時期で言うと、インターン生に早くシャンプーを受かってもらうのもその1つだし、
それぞれがもうワンランク上の仕事ができる様になる事も同様で、
だからこそレッスンは重ねていかなきゃいけない。
あとは美容師としての意識。
どんな考え方を持ってるか?で大きく変わります。
ゆっくり時間をかければお客様に満足して頂けると勘違いしてる、
そのお客様一人に集中してればいいと思ってる、そういう考え方が一番ダメ!
しかもそうゆうことをみんな分かっていても、なかなか本人に言えないし、
本人もそれでいいと思ってる。
本当のプロほどシンプルでスピーディーです。
それはどんな世界でも共通してる。
なぜか・・・?
それは『準備』してるから。
ちゃんと『予測』して、『準備』してる。だから無駄がない。
結局「時間をかければいい」なんて言ってる人は、『準備』してないんでしょ!
前もってシュミレーッションしておけば、大抵のことはスムーズにいくはずです。
それもしてないくせに時間をかければいいなんて、素人の言い訳にしか聞こえない。
そんなアマチュア的な考え方をしてる時点でアウトです!
「一人のお客様を一生懸命やって何が悪い!」と思うかもしれないけど、
その後にいるお客様はどうなるの?
もしかしたら、予約を取りたくても取れなくなってしまうお客様はどうするの?
そういう事が見えていない。
まして自分ひとりだけのお店じゃないんだったら、なおさらだよね。
「他のお客様はどうでもいいの?」
なかなかここにメスを入れられないのが、今までのこの業界だけど、
こういうことが解ってきて、改善できるような環境になるだけで、
少人数のお店は全然結果が違ってくる。
だからレッスンして同じことをしていくのにも、
なるべくスピーディーにできるようになること、
そしてなるべく『準備』をしておいて、無駄なくやってくこと。
これだけでスタッフ一人当たりの『余裕時間』が増えて、
もっとスタッフが余裕を持ってお客様に対応できるし、
その余裕の中で、もう一つ何か余計な物をお客様に与えられる。
それがお客様にとっては価値のあることで、
その余計な一つを与えられるかが他との差別化になっていく。
これがこれからはすごく大切なこと。